ハービー山口の病気の原因は?名前の由来や優しい写真の撮り方も

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写真家のハービー・山口さんはミュージシャンの写真集や
CDジャケットの写真で活躍し
福山雅治今井美樹松任谷由実桑田佳祐山崎まさよしドリカム

といったビッグネームを撮り続け
さぞやエリートの道を歩いてきた人と思いきや

少年時代は病気によるいじめそして就職活動の失敗
ロンドンでの貧困生活など様々な苦労を重ねた人でした。

その一方でハービー・山口さんは
人間の希望を撮りたい
人が人を好きになる様な写真を撮りたい」

というテーマで写真を撮り続けています。
少年時代に受けた孤独と絶望の日々を全く感じさせない
優しい語り口とその飾らない人柄

そんなハービー・山口さんがシャッターを押した
清楚な優しい写真は見る者の心にしみてきます。

今日はそんなハービー・山口さんを取り上げてみました。
最後まで楽しんでくれたら嬉しいです。

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ハービー・山口のプロフィール

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本名:芳則

生年月日:1950年1月20日

出身地:東京都大田区

最終学歴:東京経済大学経済学部卒業

 

ハービー・山口さんは生後2、3カ月から高校2年生までの16年間
「腰椎カリエス」という骨が腐ってしまう病気を患いました。

結核にかかって治療中だったハービー・山口さんのお父さんが
生まれたばかりのハービー・山口さんを見て
可愛さのあまりだっこしたのが、病気の始まりでした。

そのためコルセットを腰に付けての生活を余儀なくされ周りの友達から無視され続け
体を動かすことを禁じられていて、孤独と絶望の中で生きていました。
インタビューでは当時の事を次のように語っています。

小学校の修学旅行で泊まる部屋や電車の席を決める時なんかは
先生が『好きな人同士一緒になって決めなさい』って言ったのに
僕を入れてくれるグループなんてないんです。
一番仲がいいだろうと思っていた友達のところに
藁をもつかむ想いで行ったら、教室中に響き渡るような声で
『お前なんか嫌だよ。来るなよ~』って言われたんですよ。
本当に辛かった
先生の笑顔すら見たこともなかったですし
学校にいること自体が地獄でしたね」

(raichosha参照)

 

 

ハービー・山口名前の由来は?

ハービー・山口さんが始めて運動会に参加を許されたのは
高校3年生の時でしかも簡単な種目のみだったそうです。

小学生のころはランドセルも背負えない状態で
周りの子と同じように普通の生活ができない。

そんな孤独と絶望を抱えた少年に希望を与えてくれたのが
大森駅で目にした吹奏楽団の演奏でした。

中学校に入学すると、すぐにブラスバンド部に入部して
ミュージシャンになるという強い意志で練習に励んでいきました。

その時のハービーさんのヒーローが、
ハービーマン(Herbie Mann)というアメリカのジャズ・フルート奏者で
後の「ハービー・山口」誕生の由来はそこにありました。

拾い物の病気が治った後の残りの人生を
ハービー・山口という名前で生きてみようと思ったんです。
芳則という本名はあるのですが
その名前は病気の過去と一緒に払拭して
全く新しい人生をハービー・山口という名前に託そうと。
その名前に過去とは真逆な、夢があって、友達がいて、健康で、
笑顔がある人間像をハービーという名前に込めたんです。

(artisan&artist参照)

 

写真との出会いは?

しかし、体が弱かったハービーさんはブラスバンド部に入って半年後
度々繰り返す貧血によって、練習についていけなくなり
とうとうブラスバンド部をやめてしまします。

「音楽で人の心を豊かにしたい。
いじめたりするような心の狭い人がいなくなるような世界を作りたい」
というそれまでの夢が全部なくなってしまって

それから3~4ヶ月は外に出られなくなり
引きこもりの日々が続きました。

そのどん底から立ち直るきっかけとなったのが写真部への入部でした
ハービーさんの原動力はいつも、「人の心を豊かにしたい。幸せにしたい」という思いでした

辛い目に遭いながら「人を幸せにしたい」と言うハービー・山口さん
その中で中学2年生の時写真部に入り「希望を撮りたいな!」と思ったそうです。

病気によって背負ったハンディキャップは、ハービーさんの心に暗い傷を残しましたが
それ以上に、ハービーさんに人を思いやる心と豊かな感受性を与えてくれたようです。

ハービー・山口さんの病気は結核療養中のお父さんが生まれたばかりのわが子を
可愛さのあまりだっこしたのが原因で発症しました
「父へ」の文中には次のような言葉がありました。

確かに病気になったことで僕は随分みじめな思いをしたけれど
父さんを一度だって恨んだことなんてなかったよ。
だってね、病気のお陰で、僕は人の優しい写真が撮れる様になったんだ。
何かのせいにするんじゃなくて、何かのお陰に置き換えてみるといい
と誰かが言ったけど、その通りだね。

(artisan&artist参照)

 

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就職試験に失敗しイギリスへ

ハービー・山口さんは大学卒業後就職試験を何社か受けたら全部落ちてしまい
それで「海外に行って朝から晩まで写真を撮って

半年ぐらい修業して帰ってきてから写真展でも開けば就職できるんじゃないかな?」
そんな甘い考えで海外に行ったそうです。

ハービー山口さんは1973年にロンドンに渡りおよそ10年間を過ごします。
折しも、イギリスはパンクムーブメントの真っ只中で
まだ無名のボーイジョージとの共同生活など

bandicam 2015-11-17 14-17-47-199

ロンドンのミュージシャンたちとの交流も重ね
特にロックミュージシャンの撮影では
信頼と高い評価を受けています。

日本では布袋寅泰さん、氷室京介さんたちが中学時代にパンクを始めていてその頃
写真雑誌を開くとハービー・山口さんが海外で撮ったパンク写真が載っていたので
いつか有名になったらこの人に撮って欲しいと思っていたみたいです。

 

優しい写真を撮るには?

ハービー・山口さんの一般の人を撮った写真は
表情が自然で優しさにあふれています。

ハービー・山口さんが撮影のコツを
インタビューで語っていましたので
それを紹介して終わりにしたいと思います。

優しい写真を撮るときは、相手に恋をすること
いい写真を撮るいちばんのエネルギーは、愛情
どんな相手でもすてきに撮ろうと思うなら
その人の人生に共感したり、異性なら一瞬の恋をする。
同性なら、憧れを抱く。そんな風に
相手のことを好きになって
撮ることがとても大切なことなんです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
少しは楽しんで頂けたでしょうか?
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